がん、難病の方へ

本ホームページに掲載してある内容は、病の回復を保証するものではありません。
最終的な意思決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

はじめに

このページをご覧いただきありがとうございます。

運営者のきょうこです。
18歳で卵巣がんになりました。

卵巣がんになるまでは、
「がんや難病って、自分とは関係のない話だなー」

現実味がないような感覚で、
まるで自分とは違う世界のものだよな、と思っていました。

健康な体で当然。大病を患うなんてことは今後の人生でもあるわけがない。
病といっても、ちょっとした体の不調くらいだろう。

といった感じで、大病を患う可能性を考えることすらなく、これまでを過ごしてきました。


そんなふうに思っていた中、急に「がんになる」という経験は、当時のわたしにとっては言葉に言い表せないくらい衝撃で、

死という存在を身近に感じ、がんという言葉の強さ、自分の無力さ、生きたいという願い、、、

これらを自覚していきました。

自分の人生について

これまでの生き方について

これまでの生活習慣から、精神状態から、身の回りのものにまで意識を向けることになりました。


「もしかしたら、自分は死ぬかもしれない」

人が死ぬというのは当たり前ですが、そんなことを考えるようになっていきました。

これまでの生き方のせいで、バチが当たった?

わたしが死んだら、家族につらい思いをさせる?

色んな思いがぐるぐる巡り、自然と涙が溢れてきて、止めることができませんでした。


まあ今となっては、結局がんとはいえ、初期で見つかったし、一応安心(経過観察)することができていますが。

がんになったことで、色んなものを知ることができました。自分の本心、周りの人からの愛情、身体の大切さ、他にも色々。



がんにならないのが一番だとは思いますが、この経験ができたことに心から感謝しています。

そして、がんになったことで知ることができたものが、もうひとつあります。

正しい情報です。

なぜ、今こうやってがんになった経験に感謝ができるくらい吹っ切ることができたのか。

それは、がんの再発を防ぐことができる。再発したとしても大丈夫。
これらの方法を通じて自分の身体と心を大切にすることができると確信しているからです。

正しい情報を見つけるまでに、色々な出来事がありました。

過去を思い返してみると、辻褄が合う。
その方法を実際に試してみると、身体が変化しているのがわかる。

そういったことの連続で、わたしは、その方法が本当かどうかを知っていきました。

もちろん、これらの方法を知ることができたのはわたしだけの力ではありません。

でも、わたしがこうやってがんになることで、情報を手に入れることができたのです。

身体的・精神的な観点で見た、苦悩の原因

これまでに情報収集をしてきた中で、苦しさが蓄積されていくのはどんなことが原因なのか
自分の解釈も含めながらお話ししていきます。

もちろん、当てはまらない方もいらっしゃると思います。

参考程度にお聞きいただけますと幸いです。

身体的な原因

農薬、化学合成添加物など。

体の免疫力の低下にもつながります。

精神的な原因

恐れ、悲しさ、怒り、絶望といったもの。

「治らない」と苦しむ心。

ではどうすればいいのか?

ではどうすればいいのか。

色んな方法がありますが、その中でも実際に試してきて良いと思ったものをいくつかご紹介いたします。

野菜スープ

身体的なアプローチです。
野菜スープは「ファイトケミカル」という物質がキーワードです。
こちらでは説明は割愛いたします。

さまざまな野菜スープの作り方が挙げられますが、
今回は元祖 立石流野菜スープの作り方をご紹介いたします。

材料

基本材料

  • 大根1本の4分の1
  • 大根葉1本の4分の1
    (大根の葉は、葉のある時期に天日または、風通しの良い所で乾燥させて保存し、利用して下さい。)
  • 人参2分の1本
  • 椎茸1枚
    自然乾燥したものを使う。椎茸を太陽光に当て乾燥させる。仕込前に2〜3に割って冷蔵庫で10時間以上冷水につける。
  • 牛蒡大4分の1(小なら2分の1)
    ※野菜類は市販のものでよい
http://www.yasaisoup.jp/

大根、大根葉、にんじん、しいたけ、ごぼう(大)です!
量は上記の通り。

余談ですがごぼうって、漢字だと「牛蒡」と書くのですよね。
この野菜スープのレシピを見た時に初めて知りました。orz

野菜の選び方

引用元には「※野菜類は市販のものでよい」と書かれていますが、

野菜選びにもコツがあるとこれまでの経験から思います。

余力のある方は、これらを意識して野菜を選んでみてくださいね。

選び方は

  • 無肥料無農薬
  • 新鮮
  • 露地栽培

以上の3つです。

特に「自然農」というものだと、無肥料無農薬と露地栽培の点はクリアでき、よりよいです。

一般の野菜を購入し、洗い流すなどをしたら
栄養素も一緒に失われたり、そもそも中のほうまで農薬が浸透してしまっており洗い流せなかったりもします。

おうちの庭で野菜を育て、新鮮な野菜を頂く。というのもおすすめです。

(URL。野菜販売できたら◎)

作り方

作り方

  1. 野菜はボイル、あくだしをしないで下さい。
  2. 鍋はアルミ製か、耐熱ガラス製を使用して下さい。
    スープの保存はガラスポット、またはガラスビンを使用して下さい。
  3. 野菜は、あまり細かく切らないで、2〜3cm位大で皮ごと切って入れて下さい。
  4. 野菜の量の3倍の水を入れます。
  5. 沸騰してから、1時間煮込みます。(弱火で)
  6. スープをお茶代りに飲みます。
  7. 残ったスープの残滓(ざんし)は、味噌汁、吸い物、うどんの汁の中に入れて、ご利用下さい。
http://www.yasaisoup.jp/

ボイル=ゆでる、です。

野菜はゆでず、あくだしもしないまま、皮ごと切ります。

野菜の3倍の水を入れ、火にかける。

シンプルです!

大きな注意点は、

  • 鍋はアルミ製か耐熱ガラス製
  • 保存はガラスポット、ガラスビン

この2点でしょうか。
他にも注意点がありますので、引用の文章をご確認いただけたらと思います。

「水」について

水道水、井戸水どちらも農薬や化合物など、人体に影響を及ぼす成分が含まれています。

そのため、浄水器を使った水で野菜スープを作ってみるのもいいと思います。

また、普段の生活でも、わたしは浄水を使用しています。

ご参考になれば幸いです。

(野菜スープ完成した画像)

野草療法

わたしが野草に興味を持ったのはナンバンカラムシがきっかけでした。

うちの畑に無造作に生えている野草。

ある日、父が「これが何か調べて」と野草を渡されたのが発端でした。

調べてみると、それがナンバンカラムシだったのです。

詳しく調べると、栄養価が高く婦人薬としても用いられるそうです。

「雑草」というイメージが一転した出来事でした。

実は食べられるらしく、しかも健康にいい。

他にも、自然に生えている野草があります。
ヨモギやスギナ、スベリヒユ etc...

野草は天ぷらにして食べてもおいしいですし、お茶の葉にもなります。

ぜひこれを機に野草に触れ、生命力の強さを感じていただきたいです。

治るという希望を持つ

こちらは精神的なアプローチです。

中には難しいと感じる方もいらっしゃると思いますが、

少しでも、今この瞬間だけでも

前向きな時間というのを設けてほしいのです。

あなたがせっかく生きているのに、悲しみに暮れているのはもったいなく感じます。

ご家族や大切な人とのかけがえのない時間、笑う時間。

医者の方や周りの方が「治らない」といくら言っていても

あなたや、あなたの大切な人だけでも
「治る」ことを信じてみてもいいのではないでしょうか。

あなたやあなたのご家族が少しでも心豊かに生きていくために役立ちそうな情報を、これからも発信いたします。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでもご参考になれば幸いです。